催物案内
2019年09月08日膳所焼美術館 秋の茶会 ご案内
日時:令和元年十月二十六日(土)
午前八時三十分より午後三時
濃茶席:泉新庵 席主 裏千家 高橋宗健先生
薄茶席:広間立礼 席主 裏千家 中嶋宗圭先生
点心席:別棟
記念品:膳所焼色絵茶碗
会費:二万五千円お願いします
お申込み、問い合わせはお電話にて
077-523-1118
2017年05月06日塵穴の記
本日は、三代道入作 えびす香合 表千家6代覚々斎 箱 です。
楽家の三代道入は別名ノンコウとして知られる名工です。本席の香合として使用しました。
小さな作品ですが、作り方は茶碗と同様にヘラによる削り出しです。ざっくりとした土は一見、本作品のような造形的な香合には不向きとも思われますが、卓越したヘラ使いで、姿に全く破たんがありません。顔の大きさから肩のライン、大きく張り出したお腹の下に組まれた足など。道入が、現代の西洋的、写実的理論を習得した造形家にも引けを取らない力を持った作家であると確認できる作品です。
本作品は現在展示しておりません。特別に展覧を希望される方は事前にご相談ください。可能な限り対応させていただきます。
2017年05月05日塵穴の記
本日ご紹介するのは、少庵作 茶杓 筒 表千家6代覚々斎 箱 裏千家8代 又玄斎一燈 外箱 表千家12代 惺斎 です。惺斎により若松の銘がつけられています。本樋の茶杓ですが、節近くまで樋があり、細身で蟻腰の繊細なつくりであるにも係わらず、握り込んでも華奢な印象はありません。
本作品は現在展示されておりません。展観を希望されるお客様は、事前にご相談ください。
2017年05月04日塵穴の記
本日ご紹介するのは膳所光悦茶碗です。先日の茶会では濃茶席の主茶碗として使用いたしました。

膳所光悦茶碗とは、小堀遠州が品川東海寺に時の将軍、徳川家光を迎える際に用いた茶碗で、膳所の土を以て本阿弥光悦が成型したと伝わっています。表千家7代如心斎の極めがあり、銘 松根とあります。鴻池家に伝わったもので、大阪の茶道具商、戸田露綏の箱がございいます。全体の形はスタンダードな楽茶碗に近い形ですが、高台は比較的大きく、ヘラで鋭く削り出されています。釉調はしっとりとして手になじみ、その形と相まって、点てやすく、飲みやすい茶碗です。長い時間を、多くの人の手を経て今に伝わる作品を、その掌に感じていただける茶会となりました。秋にも同様の趣向での開催を企画しております。詳細は美術館までお問合せ下さい。現在この作品は展示されておりません。展観をご希望の方は、事前にご連絡いただければ可能な限り対応させていただきます。
2017年04月29日塵穴の記
本日も引き続き、膳所焼窯元復興百周年記念茶会で使われた所蔵品の紹介をさせていただきます。
楽家9代了入作 黒楽茶碗 銘 笑尉 です。表千家14代而妙斎の書付があります。
薄茶の主茶碗として使われました。
尉(じょう)とは能面のなかでも歳をとった男の面を指し、その中で口を左右に開き、歯を見せて笑うものを笑尉と言います。
本作品は茶碗内側の釉薬に抜けがあり、それが口を開けて笑う姿に見えたことからの銘のようです。黒楽としては釉薬はよく溶けている部類に入り、器全体がしっとりした艶に包まれています。本茶碗の景色となっている釉薬の抜けは、縮れとも考えられますが、その絶妙な様子から、作者の作為が感じられます。いずれにしても、焼きあがった茶碗を見た了入は、はたと膝を打ったことでしょう。面白い景色の茶碗が焼けたと。その茶碗に、後の世の茶人が銘をつける。そんなお茶の世界の醍醐味が伝わる一碗です。
本作品は現在展示されておりません。特に展観のご希望があれば可能な限り対応させていただきます。お問合せ下さい。
2017年04月28日塵穴の記
本日はご紹介するのは、信楽茶碗 銘 万力 です。桃山期から江戸期にかけての作と思われます。川上不白、表千家6代覚々斎、および13代即中斎の箱書があります。濃茶席の替えとしてお出ししました。
腰は真円に近く、口は楕円形になっています。高台や口縁の造りからして非常に作為的であり、茶の湯を意識した作りであることは明らかなのですが、ここで一つの疑問がわきます。果たしてこの茶碗の正面はどこなのか、ということです。信楽の場合、当然に火前(写真の部分)であることが多いわけです。しかし、この茶碗、火前を正面とすると“たて長”になります。正面を外して茶を飲む、とすると楕円の広い部分で飲むことになりますが、これは“飲みやすさ”の点からするといささか問題があります。また、畳の上に茶碗を置き対峙すると、“たて長”には不安定さも感じられます。すると“よこ長”が正しいのか。しかし、そうするといま一つ景色の面白さに欠けてしまいます。そこで、目線を茶碗と同じ高さまで下げると一つのことに気がつきます。火前を正面に口縁を眺めると、手前の縁から見え隠れする向こう縁が、他の方向から眺めるよりもより一層、表情豊かに現れます。やはり作者は、火前を正面とするべく、成形、焼成を行ったと思われます。茶碗のどこに口をつけ、茶を喫するか、という点については時代や流派による変遷があると考えられますので、一概には言えませんが、少なくとも、こうしたことに思いを馳せることができるのも、実際に手に取り、茶を飲むことで可能になると思います。
当館では秋にも所蔵品を用いた茶会を企画しております。ぜひご興味のおありの方はお問合せ下さい。
尚、この作品は現在展示いたしておりません。特にご覧になりたい場合は当館までご連絡ください。できる限り対応させていただきます。
2017年04月27日塵穴の記
昨日に引き続き、膳所焼窯元復興百周年記念茶会で使われた所蔵品についてご紹介いたします。
今回は、膳所焼矢筈口水指 銘 雲井 です。
底裏に朱漆で表千家7代如心斎の花押と銘、箱には表千家12代惺斎の書付があります。
銘に雲とありますが、行雲のごとく軽やかでもなく、さりとて積雲のごとくどっしりとした印象もありません。
やはり、破格の美を求めた桃山から、平静の世、江戸へと時代がうつり、文字通りの“きれいさび”に相応しい
軽やかさのなかにも格式のある名品かと思います。本作品は現在展示されておりません。特に展観を希望される場合、事前にご連絡いただければ可能な限り対応いたします。メールまたは電話でご相談ください
2017年04月26日塵穴の記
膳所焼復興百周年記念茶会で使われた館蔵品の中から、主だったものをご紹介してまいります。 今回は本席掛物 千宗旦筆 本大津会行狂言軸 です。
本大津会行狂言
遠下江湖石径清
主人烹茗及三更
瀟湘八景添其一
堪聴寒流夜雨音
夜の雨の晴にきくは弥まさり こふる声そふやり水の声
咄斎作
※ 烹茗 茶を煎るの意 三更 真夜中のこと
宗旦が大津の地を訪れた際に呼んだ歌の様です。大津と琵琶湖の情景が詠われています。裏千家8代一燈宗室の添状、13代圓能斎の箱書があります。
本作品は現在展示されておりません。特に展観を希望される場合、事前にご連絡いただければ可能な限り対応いたします。メールまたは電話でご相談ください。
2017年04月25日春の茶会が開催されました
平成29年4月22日、春の穏やかな日和の下、膳所焼復興百周年を記念した茶会が開催されました。お越しいただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。当日は千宗旦筆、本大津会行狂言の書かれた軸、膳所光悦茶碗をはじめとした近江、膳所にゆかりの作品をはじめ、様々な館蔵品を実際に手に取っていただき、ご来館の皆様に大変喜んでいただける機会となりました。
同様の会を秋にも企画しております。ご興味いただけましたら、ぜひ一度お問合せ下さい。
当日のお道具立ては以下の通りです(一部抜粋)
掛物 千宗旦筆 本大津会行狂言
花入 砧青磁鳳凰耳付
花 牡丹
水指 古膳所 如心斎直判 銘 雲井
茶入 古膳所大海 啐啄斎箱
茶碗 膳所光悦 如心斎箱 銘 松根
茶杓 千少庵作 一燈箱 銘 若松
2017年03月31日4月2日臨時休館のお知らせ
平素は大変お世話になり、ありがとうございます。
さて、4月2日(日)は臨時休館日とさせていただきます。
ご来館予定の皆様にはご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
2017年01月29日Experience of Japanese Tea Ceremony (膳所焼美術館茶道教室のご案内)
膳所焼美術館では海外からのお客様を対象とした茶道体験教室を予定しております。
ぜひご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
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We are going to prepare the small classroom to learn Japanese tea ceremony for Non-Japanese.
We are looking forward to hearing from you!
2017,February 25th 10:00-12:00
3000yen
TEL or FAX 81+(0)77-523-1118
email zezeyaki@kmj.biglobe.ne.jp

2016年12月24日年末年始休業について
本年も当館をご利用いただきありがとうございました。
膳所焼美術館は12月26日(月)から1月7日(土)までの間、休館しております。
また平成29年より、火曜日が休館となる可能性がございます。
事前にご連絡いただけるとご対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。
電話077-523-1118
2016年12月11日平成28年度後期特別企画展示『漆器の美』展
膳所焼美術館では、平成28年度後期展示として漆の工芸品を展示しております。
棗、香合などの茶器をはじめとして、鎌倉彫の料紙箱なども展示しております。
また近江名所図屏風が展示中です。往年の膳所城や琵琶湖遊覧の様子が見られます。
皆様のお越しをお待ちしております。
高蒔絵鴛鴦棗 蒔絵菊棗 近江名所図屏風(部分)


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2016年11月18日明日のお茶会について
明日は膳所焼美術館にて秋のお茶会を開催させていただきます。
たくさんのお申込みありがとうございました。
受付は8時半-14時です。
明日は雨の予報が出ております。お気をつけてご来館ください。
大変恐縮ですが、当日美術館の駐車場はご使用になれません。
お車でお越しの際は、膳所晴嵐の道A駐車場、B駐車場(有料)が近くにございます。(徒歩約5分)
近隣の私有地や公道に駐車するのは絶対におやめください。
それでは、皆様にお会いできるのを職員一同楽しみにしております。
2016年10月01日膳所焼美術館コンサートのご案内
10月16日(日)膳所焼美術館にてフルートとチェンバロのコンサートが開催されます。
膳所焼美術館の庭園で名月と素晴らし音楽をお楽しみいただく趣向です。
ご希望のお客様には膳所焼にて抹茶の提供も予定しております。
皆さまのご来館をお待ちしております。
お問合せ先 077-522-3106 (フィガロホール)

2016年09月22日お食事付き講演会のご案内
膳所焼美術館では開館30周年記念行事の一つとして文化史学者 熊倉功夫様を講師にお招きした講演会を企画しております。
ご関心のある方はぜひ美術館までお問い合わせください。077-523-1118
講師 熊倉功夫氏(MIHO MUSEUM館長)
講演テーマ 「茶の湯文化と焼物」
日時 10月21日(金)10時受付開始
場所 ホテルピアザびわ湖 6階
参加費 5000円(お食事付き)
※講演のみの場合1000円
定員 60名
《スケジュール予定》
10時受付開始 (大津駅から28名様乗りの送迎バスあり)
10時半-11時45分 講演会
12時-14時 昼食会
※希望者はお食事後、膳所焼美術館へバスにてご送迎、お抹茶を膳所焼でお楽しみいただきます。

2016年09月04日平成28年 秋の茶会のご案内
膳所焼美術館では平成28年11月19日(土)に秋の茶会を開催いたします。
今年は膳所焼美術館設立の30周年にあたります。濃茶・薄茶・点心三席をご用意させていただきます。
記念品は、膳所焼再興の手伝いをしていただいた山元春挙画伯絵付け茶碗を手本としたものを予定しております。
多数の皆様のお問合せ、ご参加をお待ち申し上げます。
お問合せ 077-523-1118 (膳所焼美術館)
2016年08月19日臨時開館日ならびに休館日のお知らせ
8月22日(月)、美術館は開館しております。
翌日の23日(火)が代休日となります。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2016年08月10日お盆の営業について
お盆期間の営業日についてご連絡させていただきます。
8月13日(土)、14日(日)は開館・営業しております。
15日(月)、16日(火)は閉館しております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
2016年08月07日親子お茶体験教室のお礼
7月30日、8月7日のお茶体験教室が無事に終了いたしました。
猛暑の中、ご来館いただき、心より御礼申し上げます。
またの開催が決まり次第、またご連絡させていただきます。
ご要望等ありましたら、遠慮なくお知らせくださいませ。
2016年07月13日親子お茶体験教室のお知らせ
膳所焼美術館では7月30日(土)並びに8月7日(日)に親子お茶体験教室を行います。
お抹茶をいただく作法、お抹茶を点てる作法を体験していただきます。
膳所焼で抹茶と触れ合う機会となれば幸いです。
小学生のお子様並びに保護者様を対象とした内容を予定しておりますが、
それ以外のお客様もご関心があればお問い合わせください。
日時:7月30日(土) 8月7日(日) 午前10時ー12時 ※多少前後する可能性がございます。
場所:膳所焼美術館
料金:1500円 (保護者様のみ 小学生以下のお子様は無料)
内容:座敷にて抹茶のお点前を見る。 抹茶をいただく作法を学ぶ。 希望者はお茶を点ててみる。
美術館を見学する。(学芸員が解説)
連絡先:077-523-1118
2016年05月07日平成28年度前期企画展示「滋賀の茶陶展」
膳所焼美術館では平成28年度前期企画展示として、「滋賀の茶陶展」を開催しております。
膳所焼が生まれた滋賀県は信楽焼を始め、瀬田焼・梅林焼など数多くの焼物を産出しました。
桃山時代から江戸時代にかけて焼かれた滋賀の焼物をお楽しみください。
2016年04月10日無料開放のお知らせ
膳所焼美術館では、5月13日(金)14日(土)15日(日)の三日間、美術館を無料で開放致します。
膳所焼美術館は昭和62年5月14日に美術館設立の許可をいただき、今年で開館30年となります。
ぜひこの機会に足をお運びいただき、膳所焼を再発見していただきたく存じます。
※入館料600円が免除となります。抹茶・お菓子代は免除の対象とはなりませんのでご注意ください。
2016年04月10日賛助会員制度のお知らせ
平素は膳所焼美術館に特別の御愛顧を賜わり、心よりお礼申し上げます。
皆様の熱い応援のおかげで、開館以来三十年を迎えることができました。
今後も、滋賀の文化を守り、育んでいく事業を継続するため、賛助会員制度を開始し、
会員を募集させていいただきたく存じます。是非、ご入会をご検討いただければと存じます。
一般会員 一口 1万円
特別会員(企業・団体様) 一口 3万円
入会ご希望の方は077-523-1118までお電話ください。特典等の詳細をお送りいたします。
2016年03月26日入館料改訂のお知らせ
勝手ながら平成28年4月1日より入館料を以下のように改訂いたします。
今後とも膳所焼美術館をよろしくお願い申し上げます。
入館料 大人600円 団体500円 高校生以下500円※
抹茶・菓子別料金 500円
※高校生以下のお客様には入館料のみで、抹茶・お菓子をご提供させていただきます。
これまでは入館料700円の中に抹茶代を含んでおりましたが、4月1日より抹茶・お菓子代を別途頂戴いたします。
抹茶・お菓子を御用命のお客様は受付にてお申し付けくださいますようお願い申し上げます。
グレードアップしたお抹茶とお菓子を提供させていただきます。
2015年10月16日平成27年度後期企画展示「国焼展」
膳所焼美術館では平成二七年度後期展示として館蔵品国焼展を開催しております。
唐津・薩摩を始め朝鮮の陶工の主導で生まれたとされる焼物と六古窯と呼ばれた丹波・備前などの焼物をあわせて展示し、
日本に展開した焼物の特徴を鑑賞いただけます。ご来館をお待ちしております。
平成28年4月3日まで
古丹波焼水指 銘:頭巾 薩摩焼 色絵茶碗


2015年08月07日秋の追善茶会開催のご案内
平成27年10月31日(土)、平成27年11月1日(日)の二日間、当館にて秋の茶会を開催いたします。
今年度は先代理事長岩崎新定の七回忌にあたり、追善茶会として多くの皆様にご来館願いたく存じます。
例年通り、薄茶席(立礼)・濃茶席・点心席を設け、記念品として膳所焼茶碗を進呈いたします。
詳細につきましては、お電話にてお問い合わせください。
Tel 077-523-1118 (10:00-17:00)
多数のお申し込みありがとうございました。
9月13日現在、満席となっております。キャンセル待ちをご希望の方はご連絡下さいませ。
2015年04月29日平成27年度前期特別企画展「復興膳所焼と近江の焼物展」
現在、膳所焼美術館1階では滋賀と関わりのある焼き物を中心とした特別展を開催しております。
復興膳所焼から瀬田焼、梅林焼、姥ヶ餅焼、信楽焼など、約20点を展示している他、
膳所城を主題とした屏風や掛軸も公開しております。
近江で生まれ、花開いた陶芸文化をお楽しみください。
復興膳所焼壷形水指

2015年02月15日雛人形の展示
江戸時代、本多氏より下賜されたと伝わる雛人形(内裏雛)を客間に展示しております。
お立ち寄りの際は是非ごらんくださいませ。
展示期間 2月15日(日)-3月3日(火)

2014年12月17日現在展示中の古膳所焼紹介
現在展示中の古膳所焼を2点紹介いたします。
古膳所焼 横糸目茶入 銘:大宮人
金森宗和の書付が付された古膳所焼茶入です。
宮仕えの公家を思わせる優美な姿からこの銘が付けられたものと推測されます。
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古膳所焼 瓢形茶入
可愛らしいひょうたん型の古膳所焼茶入です。
横糸目茶入と同じく江戸時代前期の作品です。
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2014年10月26日お茶会のお礼
10月12日のお茶会は、160名ものお客様にお越しいただけました。
台風が迫る中で、ご迷惑をおかけすることも多々ありましたが、
おかげさまで無事に茶会を終えることができました。
大変おそくなりましたが、この場を借りてお礼申し上げます。
来年度も窯元・美術館の職員一同お待ちしております。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
2014年10月01日お茶会についての情報
秋のお茶会は10月12日(日)、 午前8時半から午後3時まで受け付けを行っております。
現在、約150名と、大変多くのお客様より予約を承っております。
午前10時半前後にお越しの場合、待ち時間が長くなる恐れがございます。
お昼からのご参加もご検討くださいませ。ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
(会費は当日までに現金封筒にて当館へお送りくださいませ。)
2014年09月24日茶会開催のご案内
平成26年10月12日(日)、当館にて秋の茶会を開催いたします
濃茶席、薄茶席(立礼)、点心席を設け、記念品として膳所焼茶碗ご用意させていただいております。
詳細につきましてはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
077-523-1118 (10:00ー17:00)
2014年06月01日平成26年度特別企画展 「楽焼展」
平成26年5月11日(日)-平成26年11月30日(日)
1階企画展示室にて、江戸時代から現在までの楽焼を展示しております。茶碗を中心に約20点展示しております。
※期間中一部展示替えもあります。
2階常設展示では、古膳所焼と梅林焼きを展示しております。
2013年09月04日茶会開催の御案内
平成25年10月26日(土)と27日(日)の両日、当館にて「平成25年度 秋の茶会」を開催することとなりました。
濃茶席・薄茶席(美術館道具を用いて)、点心席を設け、記念品として膳所焼掛茶碗を御用意させていただいております。
詳細につきましては、お電話にてお気軽にお問い合わせください。なお茶席が狭いため定員になり次第、申込みを締め切らせていただくことがございます。御了承くださいませ。 TEL:077-523-1118(10:00―17:00) ←[終了いたしました]
2013年05月28日平成25年度特別企画『唐物展』
平成25年6月4日(火)―平成26年1月26日(日)まで
一階企画展示室にて、中世から近世にかけて中国から輸入された「唐物」をテーマとした企画展示を行います。朝鮮半島や東南アジアからもたらされた「高麗物」や「南蛮物」もあわせて展示いたします。
※期間中、一部展示替えがあります。
※二階常設展示室では、古膳所焼、湖東焼きを展示いたします。【終了いたしました】
2012年09月04日平成24年度特別企画展示『小堀遠州の時代展』
平成24年9月4日(火)―平成25年6月2日(日)まで、
一階企画展示室にて、膳所焼と縁の深い小堀遠州(本名政一、1578?1647)は、幕府の作事、普請に関わった有能な官僚であり、江戸初期を中心に幅広く活躍した文化人として知られています。今回の企画展示では、彼の活躍期に生産された全国の茶道具や、師である古田織部の織部焼、遠州の指導改良した瀬戸、信楽、丹波、萩焼など各地の国焼、膳所焼をはじめとする、のちに遠州七窯と称されるやきものなどを展示しております。
※期間中、一部展示替えがあります。
二階常設展示室では、古膳所焼、姥ヶ餅焼を展示いたします。 【終了いたしました】
2012年08月05日茶会開催の御案内
平成24年10月13日(土)と14日(日)の両日、当館にて「平成24年度 秋の茶会」を開催することとなりました。
濃茶席・薄茶席(美術館道具を用いて)、点心席を設け、記念品として膳所焼掛花入を御用意させていただいております。
詳細につきましては、お電話にてお気軽にお問い合わせください。なお茶席が狭いため定員になり次第、申込みを締め切らせていただくことがございます。御了承くださいませ。 TEL:077-523-1118(10:00―17:00) 【終了いたしました】
2011年11月05日「開館25周年祝賀茶会」
平成23年10月29日(土)と30日(日)の両日、当館にて「開館25周年祝賀茶会」を開催させて頂きました。
各地から多数の方々がお越し下さいまして、両日とも賑々しく茶会が執り行われました。
今後も茶会を開催する際には、ご案内させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
2011年11月01日平成23年度特別企画展示『樂焼展』
平成23年11月1日(火)―平成24年9月2日(日)まで
一階企画展示室にて、江戸時代から現代までに作られた樂焼の展示。茶碗を中心に約20点の茶道具を展示いたします。
※期間中、一部展示替えがあります。
二階常設展示室では、古膳所焼、梅林焼を展示いたします。 【終了いたしました】
2011年09月27日茶会開催の御案内
平成23年10月29日(土)と30日(日)の両日、当館にて「開館25周年祝賀茶会」を開催することとなりました。
濃茶席・薄茶席(美術館道具を用いて)、点心席を設け、記念品として膳所焼茶碗を御用意させていただいております。
詳細につきましては、お電話にてお気軽にお問い合わせください。なお茶席が狭いため定員になり次第、申込みを締め切らせていただくことがございます。御了承くださいませ。 TEL:077-523-1118(10:00―17:00) 【終了いたしました】
2011年04月20日五月人形特別展示

当館にて「五月人形特別展示」を行います。
大正期に作られた五月人形を陳列いたします。
ぜひご覧くださいませ。
2011年04月12日平成23年度春季企画展示「国焼展」
平成23年4月12日(火)―平成23年10月30日(日)まで【終了いたしました】
一階企画展示室にて、桃山時代から江戸時代にかけて作られた国焼を展示いたします。
※期間中、一部展示替えがあります。
※展示品のご紹介のページも更新しましたのでぜひご覧ください。
二階常設展示室では、古膳所焼、湖東焼を展示いたします。
2011年02月13日雛飾り特別展示
![R0010875_-_コピー_1_[1].JPG](http://zezeyaki.jp/zezemuseum/assets_c/2011/02/R0010875_-_コピー_1_[1]-thumb-200x133-232.jpg)
![R0010869_-_コピー_1_[1].JPG](http://zezeyaki.jp/zezemuseum/assets_c/2011/02/R0010869_-_コピー_1_[1]-thumb-200x133-230.jpg)
当館内にて「雛飾り特別公開」を行います。
江戸から大正時代にかけての雛人形・雛道具を展示いたします。
平成23年2月17日(木)―3月5日(土)まで【終了いたしました】
ぜひご覧くださいませ。
2010年10月17日「前館長 岩崎新定追善茶会」
平成22年10月8日(金)と10日(日)の両日、当館にて「前館長 岩崎新定追善茶会」を開催させて頂きました。
各地から館長を偲んで多数の方々がお越し下さいまして故人も喜んでいたことと思います。お茶を愛した人であり、また道具も好きな方でしたので、皆様にも喜んでいただけておりましたら幸いです。
今後も茶会を開催する際には、ご案内させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
2010年09月17日平成22年度秋季企画展示「唐物展」
平成22年9月17日(金)―平成23年4月9日(土)まで[終了いたしました]
一階企画展示室にて、中世から近世にかけて中国から輸入された「唐物」をテーマとした企画展示を行います。朝鮮半島や東南アジアからもたらされた「高麗物」や「南蛮物」もあわせて展示いたします。
※期間中、一部展示替えがあります。
※展示品のご紹介のページも更新しましたのでぜひご覧ください。
二階常設展示室では、古膳所焼、梅林焼、姥ケ餅焼を展示いたします。
2010年09月01日茶会開催の御案内
平成22年10月8日(金)と10日(日)の両日、当館にて「前館長 岩崎新定追善茶会」を開催することとなりました。
濃茶席・薄茶席(美術館道具を用いて)、点心席を設け、粗供養として膳所焼花入を御用意させていただいております。
詳細につきましては、お電話にてお気軽にお問い合わせください。なお茶席が狭いため定員になり次第、申込みを締め切らせていただくことがございます。御了承くださいませ。 TEL:077-523-1118(10:00―17:00)[終了いたしました]
2010年04月22日五月人形特別公開

当館にて「五月人形特別公開」を行います。
大正期に作られた五月人形を陳列しております。
2010年04月20日平成22年度春季企画展「先代・岩崎健三作品展」


平成22年4月20日(火)―9月16日(木)まで [終了いたしました]
一階企画展示室にて膳所焼窯元先代・岩崎健三の作品を展示いたします。岩崎健三自身の作品はもちろんのこと、友人でもあった膳所出身の日本画家・山元春挙が絵付けを行った作品、千家家元作の茶杓など、健三とゆかりのあった人物の作品もあわせて展示いたします。
※期間中、一部展示替えがあります。
※展示品のご紹介のページも更新しましたのでぜひご覧ください。
二階常設展示室では、古膳所焼、梅林焼、湖東焼を展示いたします。
2007年04月20日雛飾りの特別公開

江戸から大正時代にかけての、雛人形・雛道具を別室にて三月末まで陳列しております。【終了いたしました】
2007年04月20日膳所焼美術館開館20周年記念展「本阿弥光悦と寛永の文化人」

膳所焼美術館は今年6月で開館20年を迎えることになりました。今回、開館20周年記念展示として、当館の所蔵する膳所光悦茶碗をはじめ、光悦筆の和歌色紙、近衛信尹や藤村庸軒、板倉重宗、松花堂昭乗など、寛永の文化人ゆかりの作品を展示いたします。
※期間中、一部展示替えがあります。
2007年04月20日五月人形特別陳列

大正期に作られたの五月人形を展示しております。
2006年11月09日小堀遠州の時代展

2006年10月07日「秋の茶会」


膳所焼美術館では春と秋に二回、美術館茶席にて恒例の茶会を開催しております。小雨の中にもかかわらず多数の参加者で賑々しく茶会が執り行われた。【終了いたしました】
2006年04月22日「春の茶会」


膳所焼美術館では春と秋に二回、美術館茶席にて恒例の茶会を開催しております。先日行われた春の茶会も、数百名の参加者で賑々しく執り行われた。次回、 秋の茶会は十月初旬を予定しております。【終了いたしました】